HPVワクチンについて

HPVワクチンについて

Q1. HPVワクチンってなに?

A.
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
当院ではヒトパピローマウイルス(HPV)の6・11・16・18型の感染を予防する4価のワクチンを取り扱っています。

Q3. 料金は?

A.
接種一回につき、¥18,400です。
学生の方は学生証をお持ちください。

Q4. 用法・用量は?

A.
1回0.5mlを合計3回筋肉に注射します。
通常2回目は初回接種の2ヶ月後、3回目は6ヶ月後に接種します。

Q5. 性交渉の経験があるのに接種してもいいの?

A.
すでに性交渉がある場合、いずれかのHPVに感染している可能性はあります。
性交渉の経験がある女性のうち50~80%は、生涯でHPVの感染経験があると推定されています。
ただ感染時の症状はなく、いつ感染したかは分からないことがほとんどです。
多くの場合無症状のまま、病気を発生することはありません。
ごく一部においてHPV感染していたとしても、未感染のHPVによる疾患予防が期待できますので接種は有効的です。
特に女性の場合、子宮頚がん検査で問題がない状態であればぜひともワクチン接種をお勧めします。

Q6. 接種で、がんや尖圭コンジローマには絶対ならないの?

A.
HPVワクチンはすでに感染しているHPVに関して効果はありません。
またワクチンに含まれる抗原は6・11・16・18型の4種類です。
これ以外のHPVによりがんや尖圭コンジローマを発症する可能性はあります。
特に子宮頚がんは検診とワクチンの組み合わせにより効果的な予防効果を発揮します。
接種後も子宮頚がん検診を受けることが重要です。

Q7. なぜ3回も接種する必要があるの?

A.
ワクチンは3回の接種を完了することで、HPVの感染を防ぐための免疫が得られることが分かっています。
1~2回の接種では十分な免疫を得られずに予防効果が得られない可能性がありますので、確実に3回の接種を完了することが大事です。

Q8. どんな副反応があるの?

A.
接種部位の痛みや腫れや紅斑、頭痛、発熱などがあります。
また若年女性では注射の痛みや不安のために失神を起こした事例が報告されています。
重篤な副反応としてアナフィラキシー反応などありますので、当院では接種後30分はクリニック内での安静をお願いしています。

Q9. 誰でも接種できるの?

A.
当院では男性も女性も接種を行っています。
海外ではHPVワクチンの有効性は女性だけでなく男性にも認められています(咽頭がん、肛門がん陰茎がん、尖圭コンジローマ等)。
また相手への感染防止の観点からも接種をお勧めします。
ただし、当院では20歳未満への接種は行っていませんのでご了承下さい。
※ワクチンの在庫数により、受付できない場合もございますので複数でご来院される場合は事前にご連絡下さい。